北海道知床エゾ鹿

世界遺産の知床半島で、潮風を浴びながら育つエゾ鹿。
羅臼の昆布を見に行った時に偶然養鹿場を発見した所からご縁が始まりました。

富田さんのこの養鹿場は解体場も併設されており、一貫した管理が特徴です。
広いフィールドに、少数の鹿が大切に育てられているのを見る事ができます。

秋から初冬にかけて、ハンティングで得られた天然のエゾ鹿も手に入りますが、
肉質が硬く、何を餌にしてきたかわからないので、解体した富田さんの判断で仕入れる事にしています。

ここでは餌も健康も出荷時もしっかりと管理され、安全性が高いだけでなく、
肉質が大変キメ細かくて味わいが最高です。

さて、余談ですが近くにオシンコシンの滝があります。
知らない土地でダムと滝と道の駅があると必ず寄ってしまう僕ですが、
この滝は今の所マイベストです。